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英国紀行

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2018年 06月 29日

LITTLE HAVEN

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(4~6枚目:ヨメ撮影)

ここが今回のイギリス旅行
コーンウォール地方を回る拠点となった
LITTLE HAVENであります。

実はこの場所は
日本を発つ前にグーグルのストリートビュウで
一応、確認をしていました。

なぜ一応かといえば
この家(写真の部分)の表通りというのが
私道となっているので
ストビュウはここまでも入れないのです。

それ故、私が確認したのは
この私道に隣接する通りから
この家と思しき屋根に見当を着けてたといった理由だったからです。
でも、この私道は確認できていました。

マラザイアンホテルに荷物を置き
このリトルヘブンを探すべく
夕方の散歩に出、正にこの私道を通り
この家の前を通りがかった時
リトルヘブンのオーナーが
私達に声を掛けてきてくれました。

そして、鍵の置き場所を教えてくれ
軽~い立ち話をし、その日は別れました。
次の日、教えられた通りの場所で鍵を受けとり
写真4枚目のドアを開けようとするも
なぜか開かない。

困りに困り、仕方なくオーナーを呼びに・・・・

そして解錠。

すると部屋には・・・・
ウェルカムワインにオーナーお手製のスコーンに
ジャム、そして・・・・クロケットクリーム。
嬉しいですよね~。
こういう心遣い。

で、部屋はというと
この入り口を入ったところが
リビング&キッチン
そして、その隣にベットルームがあり
シャワールーム。
で、ですよ。
シャワールームの写真をよくご覧ください。
壁に折り畳み式のイスがありますね。
これも実に嬉しい設備であります。
始終立ったままでのシャワーって、結構、しんどいんですよね。
それに、このイスに物も置けますしね。

で、この他に一抱えほどの大きさの
脱水機に物干し、そして、セントラルヒーティング。
キッチンには、トースター、電子レンジ、ラジオ、調理器具に
食器洗剤、食器・・・・・・etc

ホント!至れり尽くせりでした。

私が今回の”英国紀行”の中でもよく
スーパーに立ち寄って夕飯の・・・・
な~んて書いてるのは、こういったことを
遣ってるからなんですね。
まあでも、日本ではないので
日本で作ってるような料理はムリなんですけど
異国にあって、まるで自分達の家のように
暮らすことができるって、ヤッパリ楽しいものですよ。(笑)

で、昨日の設備保証書みたいなのは
ここに貼られてあったんです。
勿論、給湯設備も万全だし
wifi も最高強度でまったく問題なし!

と、こういった気配りが嬉しかったので
「さすがは日本人!やることが細かいわ!」
と思われるよう、最後の日はキッチリと後片付けして
そっと出てきました。

勿論、そこに
Good-Bye の挨拶はありませんが
精一杯の感謝を文字にして
オーナーのノートに残してきました。

適度に放っておいてくれて
適度に関わってくれる。
それがルールでしょうしね。

今、日本では”民泊”と称し、このような宿泊施設の経営に
各方面から参入しようとしていますが
民泊というのは、ここのオーナーのような心遣いができて初めて
外国人を受け入れることができるものだと
私は思っています。

今回、ドアの解錠どころか
施錠に関してもオーナーにきてもらい
レクチャーしてもらいましたが
それでも、嫌な顔一つせず
親切丁寧に教えてくれましたし
どんなに気になっても、宿泊中の部屋に入ってくることは
絶対にありません。
自分の家の壁1つ隔て向こうの部屋に
何を考えているのか分からない外国人が
寝泊まりしている。

それを許容できますか?
日本人にはムリだと思いますよ。

あ!そうそう、ここに日本人が泊ったのは
私等が初めてだったそうで
オーナーがまた日本人びいきなんですよ。
本当に親切なオーナーでした。

LITTLE HAVEN
https://www.aspects-holidays.co.uk/cornwall/west-cornwall/marazion/p/little-haven#overview






Ninja
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~撮影機材~
FUJIFILM X-E1
FUJIFILM XF
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
Film Simulation(Velvia)
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by ZZR1100h | 2018-06-29 22:56 | England 2018 | Trackback | Comments(6)
Commented by mariko789 at 2018-06-30 14:26
>ウェルカムワインにオーナーお手製のスコーンに
ジャム、そして・・・・クロケットクリーム。

それは凄い w(゜o゜)w !
特別なサーヴィスなのでは!!
シャワールームの椅子、置いてあるホテル、たまにありますよ
すごく便利ですよね。私は自分の家にも置いてます。
お写真を見ても、とっても居心地が良さそう。
まさに「小さな天国」大当たりでしたね!!

>最後の日はキッチリと後片付けしてそっと出てきました。

私もホテルを出るときは、きっちり片付けます。日本人ですものね(^_−)−☆

オーナーが日本人贔屓、それも嬉しいですね♪
Commented by j-garden-hirasato at 2018-06-30 18:28
正に、今流行りの民泊ということですね。
イギリスの他にもヨーロッパでは、
こういう民泊は一般的なんでしょうか。
グーグルのストリートビュウ、
便利な時代になりました。
自分なら、下調べしていても、
すぐ忘れちゃいますけどね。
Commented by ZZR1100h at 2018-06-30 21:32
★ marikoさん。
あまりこういう事は書かない方が良いのかとも思うのですが、どうも、ここのご主人さん・・・・
軽度の認知症のようなんですけど
彼による迷惑行為も一切ありませんでした。
その一点だけを考えても
オーナーさんの接客姿勢のレベルの高さが十分に
伺えるかと。

本当にいいトコロでしたよ。
次にコーンウォールを回ることがあるなら
必ずココに泊まるでしょうね。
今のロードス並にね。(^_^)v
Commented by ZZR1100h at 2018-06-30 21:40
★ j-gardenさん。
>>こういう民泊は一般的なんでしょうか。

いずれはB&Bに取って代わるかもしれません。

それと、2012年のイギリス旅行から
こういったところに必ず泊まる事にしていますが
おそらくこれが世界的な標準でしょうね。
つまり、これらが標準であるかぎり
日本だけ違えるというのは、どんな理由であれ
それは日本の民泊システムが間違っているということになってしまうので、安易に民泊事業を始めるべきではないと思います。

ほら、今でさへ
”外人がこんな迷惑行為を・・・・”なんて
マスゴミは報じていますが
私等かすれば、あれで正しいんです。

あれを日本の考え方と違うから間違いというのは
いかにも浅はかだと思いますね。
Commented by j-garden-hirasato at 2018-07-01 07:37
これだけインバウンドと騒ぎながら、
心の国際化ができていない、
ということですね。
Commented by ZZR1100h at 2018-07-01 21:13
★ j-gardenさん。
ですです。
だいたい。
日本での民泊を言い出したヤツらって
私等みたいなところに泊まりませんやん。

閣僚、官僚、会社役員、マスゴミ
何も解っていない!
まるで前に失敗した
”アホ化政策”いや違った!
前代未聞の極悪政策、”ゆとり政策”
アレと同じです。


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