英国紀行

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2015年 12月 09日

Calais (2015.11.22)

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前回のイギリス旅行(2012.11)の反省に
「せっかく、フランスの目と鼻の先にまで行ったのに・・・・・」
というのがあった。

次はドーバーを渡りフランスへ!

そんな他愛のない願望から
当初予定していたのが、ここCalais(カレー)でした。

Calais(カレー)
あまり日本では聞かないトコロで
Parisのような華やかさもないようですが
それでも写真の【カレー市庁舎の鐘楼】や
まあ、他に探せば、そこそこに遊べそうなところもあり
その時はそれで良かったのですが・・・・・・

こういった欲望は、日増しに大きくなっていくもので

「Calais まで行くんなら、もうちょっと足をのばしてLille(リール)まで」
となり、やがて今回中止としたベルギーまでとなり
最終的にはLille(リール)・Lens(ランス)
までということになったわけです。

ですが、よく考えてみて下さい。
今、欧米で一番安全なのは、フランスのパリなんですよね。

と、判っているんですが、私等は最初からパリへは行く気が無かったわけです。

その理由は、また後日のフランスのリールの写真を見て貰えば
解るかと思いますが、そんな地方都市であるにもかかわらず
華やかなこと!
いかにもフランス!
これで、【花の都パリ】なんかを見てしまうと
伝統こそあれ、華やかさには引けを取るイギリスを見て回ることが
出来なくなる可能性が出てきますもんね。(笑)

だから・・・・・なんです。

で、カレーは通過しただけなのですが
ヤッパリ、フランス!
フェリーターミナルにて、カレーの駅を聞くと
徒歩10分ぐらいで行けるというので
先ずは腹ごしらえと上がった2階から見渡せば・・・・・
だだっ広く拡がるフェリーターミナルの敷地の遥か先に
町らしき様相が・・・・・

「え?あそこ?
徒歩10分は無理やろ!
しかも全く判らない土地やしぃ~!」


コレはヤバイ!と急遽1階のチケット売り場へ戻り
駅までのバスとかは無いのかと聞くも
流ちょうなフランス語なまりの英語なので、ヨメもイマイチ聞き取れず
とにかく来たバスの運転手に聞いてくださいとのことで
バスの運ちゃんにまた筆談。

すると、手前のバス停に来たバスに乗ればいいとフランス語。

これは、なんとか解ったようなのでメルシ~。

そして、なんとかカレー駅行バスを見つけ
無事カレー駅に着いたのはいいが、駅らしき建物が見当たらず
(終点だからレールが見当たらなかった。)
バスに一緒に乗ってた人に聞くと・・・・・・・English OK

その人たちに同行してもらい、バス停背面側にあるカレー駅に・・・・・
「なるほど・・・・」

そして、リール行の切符を買い
駅員に時間を聞くと・・・・・イマイチ解らないので
案内板で確認すると、1時間チョイの待ち時間。

そして、券売機付近には難民らしき人影が数人・・・・・・・

「まあ、旅行者に危害は加えないだろうけど・・・・あまり良いキモチには・・・・」

ということで、コンコースにある喫茶店へ逃げ込み
延々と無駄話をしていると、さっきカレー駅を教えてもらった人達も・・・・・・
そう、彼らもやはり難民とかを見るのが嫌なので
ここへ逃げ込んで時間を稼いでいるのでした。

と遣ってるうちに時間は過ぎ
発車時間が近づいてきたので、駅構内へ入ろうとすると
女性警官らしき人が連れたシェーパードが
ヨメに吠えかかり、これを女性警官が制している。

やはり・・・・

自動改札を通り、駅構内では
黒人でガタイがよく、肩からは小銃を提げた男性警官が
難民と疑われる人を取り囲み
何やら質問していた。

たしかに、ここからリールまで電車に乗り
TGVにでも、もぐりこんでしまえば、ロンドンに渡ってしまえる。
しかも、このカレーの町外れには
なんとかしてドーバー海峡を渡り、イギリスへ入ろうとする難民も多くいて
フランスのオランド大統領が、イギリスのキャメロン首相に
フランスに入ってくる難民を制するために
「イギリスは難民を受け入れない。と言え!」
とまで言ったぐらいだから
ドイツとまでは行かなくても、かなりの難民がいて、フランス側もやっぱり困ってるのでしょうね。

日本にあってはいまだに、”難民受け入れ”なんてことを
言ってる人たちもいますが、少なくとも
ああいう難民の姿を見れば、少しは考え方も変わるかもしれないですね。

彼らは何もしてこないとは、判っていますが
それでもやはり、女性や子供なんかからすれば
怖い存在に見えるのは仕方ないと思いますね。

難民もですが、小銃を提げた警官とか、本当に貴重なモノが見れたとは思いますね。


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FUJIFILM X-M1
XC 16~50mm/f3.5~5.6 OIS
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by ZZR1100h | 2015-12-09 23:06 | France/Lille 2015 | Trackback | Comments(4)
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Commented by j-garden-hirasato at 2015-12-10 07:36
おおー、
国際的な問題を、
身を持って体感されたのですね。
貴重な経験です。
フランス人は英語をしゃべれてもしゃべらない
と言われていますが、
「流ちょうなフランス語なまりの英語」も
そういうことでしょうか。
Commented by yaguchitenga at 2015-12-10 18:16
トップ画の建築、ロケットみたいですね
教会ですか?
小銃を下げた警官はよくインドで見ましたよ
迫力がありましたね
たまに、市民にワイロを貰おうと暴行してるのを見た事があります
つくづく、インドだなァと感心しました
Commented by ZZR1100h at 2015-12-10 21:59
★j-gardenさん。
今のフランスの都市部とか
人が集まる様なトコロは
公私を問わず何がしか
こういう警備がなされてますね。

ま、ここ数か月間は
欧米諸国では一番安全でしょうね。
Commented by ZZR1100h at 2015-12-10 22:01
★たにやん。
>>教会ですか?

カレー市庁舎の鐘楼ですね。

>>つくづく、インドだなァと感心しました

暴力は無いですがフィリピンの税関がそうでした。


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