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英国紀行

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2015年 12月 10日

Lille 1 (2015.11.22)

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今こうして、BLOGを書いていて思い出したことがある。

それは、ロンドンとパリとの時差である。
パリの方が1時間早く進んでいるので
今現在であれば、東京がPM22:19、ロンドンが同日のPM13:19、
そしてパリは、やはり同日のPM14:19となる。

つまり、AM10:00にイギリスのドーバーを出て
約1時間の海路で、フランスのカレーに着いたなら
時差が無ければAM11:00となるが
時差の関係上PM12:00(正午)となってしまう。

つまり、私たちは正午過ぎにフランスのカレーに着き
その後、喫茶店で1時間ほどを潰し
ようやく、今回の宿泊地であるLille(リール)
向かったという事だったのだ。

通りでリールに着いた頃には
日が落ちていたはずである。

で、この時は在仏日本人が作ったという観光地図と
Booking.comの地図があるというので
その在仏日本人作成の地図がもっともらしかったので
それを信用し、また暗い中を人に尋ねながら宿を探すが
フランスって・・・・・蜘蛛の巣状に道が走ってるので
地図を追う速度が、歩く速度に追い付かず
結果、道に迷ってしまうんです。

それに、この駅周辺をカッポしてる人って・・・・・ほっとんどが、リール外からの人ばっかりで
公園の名を告げて道を尋ねても
その公園すら知らない人ばかりで
今、こうして考えてみれば
矢張り駅周辺を小銃提げてカッポしている警官に尋ねるのが
正解だったのかもしれないが
今となっては、それもアフターカーニバル。

とはいえ、私も毎回ダテに道を探しているわけでもなく
この頃になると、「何となく、こっちの気がするぅ~。」とか言って、一番”おバカ”で不確実なカンも働きはじめるので
今回はそれを信じてみると・・・・・

これがドンピシャリ!

で、宿を特定出来たまではいいけれど
これがまたナカナカの曲者で、詳しくは後の【宿紹介】で書きますが
玄関から、部屋へ入るまでが一苦労!
おまけに、今までのB&Bとは形態が違い
連泊、自炊を視野に入れ、選んだのが
【アパートメントホテル】であるStudio Europe

あ・・・・・・前回のところは、玄関ホールに受け付け譲がいて
色々と教えてくれましたが、今回はおそらく
普通のアパート(部屋)の持ち主が
部屋を観光客相手に貸しているといったところで先ず間違いはないようで
部屋の鍵の在りかを突き止めるところからという
おかしなことから、フランスの旅が始まるのでした。

ちなみに、ここの家主との連絡のやり取りですが
単純に、ケータイ(もしくはスマホ)を使った
SMS。なんで?(笑)

で、部屋に入り、まず一息ついてから
鍵の開け閉めの練習をし、とにもかくにも晩飯の買い出しに出かけたのですが
この日は運悪く日曜日。

フランスって、個人商店以外の店は休日の営業を禁止としているので
スーパーとかも当然ながら休み。
そんな状態だからか、休日に営業している店でも17時には
ボチボチと閉店とする店も少なくないようで
もう、そうなれば、自ずと選択肢も少なくなり
結局、この日の晩飯はなぜかトルコ料理店でテイクアウトしたケバブと
デザートにと買ったスィーツでしたが
またこのスィーツが、蟻も逃げ出すほどの甘さで
ヨメも根を上げる始末。(2日に跨いでも食べられなかった)

そんなこんなで、とりあえずリールでの1日は暮れ
床に就く(私はソファーベッド)頃に
雨は雪に代わっていました。


写真はリールフランドル駅
(TGVは、リールヨーロップ駅に着きます。徒歩3分程。)


Ninja
Photo Warehouse
Postscript>
~撮影機材~
FUJIFILM X-M1
XC 16~50mm/f3.5~5.6 OIS
Film Simulation(PROVIA

ISO 3200

by ZZR1100h | 2015-12-10 23:15 | France/Lille 2015 | Trackback | Comments(6)
Commented by j-garden-hirasato at 2015-12-11 06:31
自分には、
こういう旅は無理でしょう。
「休日の営業を禁止」
お国違えば事情が違う、
フランスではコンビニ、
しかも24時間営業なんて発想、
生まれるわけがないのですね。
Commented by yaguchitenga at 2015-12-11 17:42
インドでは休日の営業は禁止はなかったです
コンビニも無かったし、唯一あったのが
ケンタッキーでした
どんなもんかと食べましたが、チキンが日本より小さかったです
フランスの駅ってなんか宮殿のようで面白いですね
ちなみに、夕食にありつけてヨカッタですね
トルコ料理店があったなんて、ケバブは美味しかったでしょ
Commented by ZZR1100h at 2015-12-11 21:37
★j-gardenさん。
>>「休日の営業を禁止」

これをすっかり忘れてしまってまして
見つけた寿司屋に入ろうとして
閉まってて、よくよく考えたら・・・・日曜日だったと。

それでもまあ、開いてる店も結構あるので
なんとか・・・・・(笑)
Commented by ZZR1100h at 2015-12-11 21:41
★たにやん。
>>ケンタッキーでした

あ!マクドはありましたよ。
でも、リールでケンタッキーは見ませんでしたね~。
(イギリスにはありましたが)

>>フランスの駅ってなんか宮殿のようで面白いですね

こういうところが、イギリスとは違うんですよね。
華があるとでもいうか・・・
たぶん、こんな建物ばかり見てたら
イギリスは行けなくなると思いますわ。

>>ケバブは美味しかったでしょ

いやぁ~イマイチでしたね。(笑)
Commented by meife-no-shiawase at 2019-09-21 00:48
蟻も逃げ出す甘さっていうのは
どれだけ甘いのでしょう。笑。
想像ができません・・・
今は甘さは控えめの流れだけれど
やっぱりいまだに超、劇的に甘いお菓子ってありますね。
Commented by ZZR1100h at 2019-09-21 21:57
★meifeさん。
>>想像ができません・・・

しかも、違う種類を食べても
全て同じ味。
ケーキとかパイならまだ
フルーツとかスポンジとかパイ生地の味とかってありますがコレは、ただただ甘い、兎に角甘い
何もなく甘い。

それだけが取り柄。
みたいな感じすね。
あれはビックリしました。


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