2015年 12月 14日
England / France 2015 これは最早、海外へ行った日本人の【オヤクソク】 そう・・・・・教会の撮影である。 地震のない地域だからこそ、こういった歴史的建造物(しかも巨大で、この造り) が今なお残っている。 外国がどうの・・・・とは言いたくないが 地震大国の日本にあって、こういう作りの建造物はまずもって無理であるからこそ 日本人は、そういうものに対し、【オヤクソク】のようにシャッターを切るのかもしれない。 更にヨーロッパにおけるキリスト教会というのは実に面白く プロテスタントであって、プロテスタントとカトリックとの中間にある様な【英国教会】 そして、フランスはというと、バリバリのカトリック。 【カトリック=バチカン=きらびやか】と思いがちだが、 このNotre Dame de la Treille(ノートルダム・ド・ラ・トレイユ大聖堂)の装飾は、カトリックでありながらも 際立った派手さもないが、地味でもない。 実は、この度、フランスへ渡った理由の一つに カトリック教会の内部を見 できれば、ミサに出てみたかったのだが それは時間の都合で叶うことはなかった。 普段、プロテスタントのシンプルさに見慣れている私からすれば このカラフルさは、これでも斬新に見えた。 この教会に限ってみれば 派手さというよりも、どちらかと言えばデザイン性なのかもしれない。 さすがは【デザインの国】フランスである。 Notre Dame de la Treille Ninja Photo Warehouse Postscript> ~撮影機材~ FUJIFILM X-M1 XC 16~50mm/f3.5~5.6 OIS Film Simulation(PROVIA)
by ZZR1100h
| 2015-12-14 22:56
| France/Lille 2015
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Comments(4)
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j-garden-hirasato at 2015-12-15 06:45
宗派の違いで、
そんなに違うものですか。 自分には、 教会は教会ですが(笑)。 違いの分かる男になりたいものです。 確かに、 柱にカラフルに施されていますが、 何か意味でもあるのでしょうか。 お寺で派手な垂れ幕みたいなのをたまに見かけますが、 個々の色に意味があって…。 説明ができないのが、悲しい…。
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yaguchitenga at 2015-12-15 17:40
広々とした教会ですね
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ZZR1100h at 2015-12-15 21:52
★j-gardenさん。
はい。 全然違いますね。 プロテスタントというのは、装飾や偶像は認めていませんので 十字架だけですが、それとは対照的にカトリックというのは 装飾在り、偶像在りですね。 で、もっと違うのは司祭の呼び方ですね。 プロテスタントは牧師、カトリックは神父。 牧師というのは、普通の教会員と同じ位置にあるという意味で カトリックの神父とは位置的にも対照的ですね。 (宗教的レベルは同じようなものですけどね) で、余談ですが、イギリスは【英国教会】、ロシアは【ロシア正教】 ロシアは解りませんが、英国教会というのは元はカトリックでしたが 戒律の厳しさにイギリス王室が文句(堕胎問題と聞いてます)を付け プロテスタントとなったため(分類されることもある) 装飾とか偶像は、カトリックのままというわけです。 ロシア正教は・・・・・まだまだ派手なようですよ。
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ZZR1100h at 2015-12-15 21:52
★たにやん。
ヨーロッパには多いですね。 |
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